ひだっちブログ › HIDA PLANNING › 2013年02月

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2013年02月28日

暖かい... ~デイサービスセンター~

暖かい... ~デイサービスセンター~

今日はとても良い天気でしたweather11



完成間近のデイサービスセンター室内にも、

春を思わせる、暖かい日差し。



遠くには、白山も望めました。



外壁も、なんとか仕上がり、



玄関ポーチの板張りも完成です。  

Posted by hida planning at 19:02Comments(0)デイサービスセンター

2013年02月26日

寒い...

寒い...

2月も終わりに近いというのに、気温の低い日が続きますね。



普段は机の上にある植物も、

今はFF暖房機の上に避難です。

一時期弱っていましたが、だいぶ回復してきましたface01  

Posted by hida planning at 16:22Comments(0)日々

2013年02月24日

考え中...

考え中...


住宅の計画案考え中...



平面プランや、立体的な空間のつながりを、イメージしながら...



庭とリビングのつながりや、

駐車場や、趣味のバイクガレージを整備作業やらをイメージしながら、

LDKと、2階のセカンドリビングのつながりを大切にすることで、

家族の、どこでも気配を感じられる空間を思い描き...

一方で、

冬の寒さを考え、程よい天井高と、解放感のバランスを検証しつつ...



書斎や、パーカッション、TVの位置

使いやすい収納や、家事のしやすさを考え...



大体、最初の提案がまとまりかけました。

これをパソコンで清書しながら、さらに微調整です。



  

Posted by hida planning at 11:28Comments(0)日々

2013年02月23日

外観現れる ~デイサービスセンター~

外観現れる ~デイサービスセンター~


作業用の足場がはずれ、外観が現れました!



打ち合わせで作成したイメージパースどおりの出来。



設計打ち合わせの際には、

基本的には、このようなパースで確認しながら進め、現場が入ってからも再度確認します。

今回は、設計時にあまり時間がなかったため、

現場に入ってから、外観を最終確定しましたemotion26


室内は...



このように仕上がっており、

これも、色きめの際には、主要な部屋については...



このように、テーマをパースで確認しながら決めました。


ただ、最終的にはいずれも、実物サンプルを見ながら確認します。

特に、無垢材や塗り壁の場合は、

パースでは素材や手仕事の〝味わい〟がわかりませんのでface01




  

Posted by hida planning at 16:40Comments(0)デイサービスセンター

2013年02月21日

地域性

地域性

愛知県 一ノ宮での打ち合わせの前に、

木曽川沿いを、少しだけ散歩しました。



木曽川にかかる大きな橋。

そして、空がとても広かったです。



この地域は、紡績業が盛んだったため、

北側からの安定した光を作業場に取り入れるために

こんな屋根形状が生まれたようです。

飛騨のように雪も降らないので、可能な形状。

風土や地域産業から素直に導き出された形なんですねhand&foot06  

Posted by hida planning at 11:16Comments(0)日々

2013年02月20日

冷えます ~デイサービスセンター~

冷えます ~デイサービスセンター~


今年の冷え込み方はすごいですね。

2月下旬に、ここまで冷え込むのは・・・

工事は、内装工事に入っていますので、さほど影響はありません。


でも一部の外部工事は、天候の状況を見ながら、、、です。

外では、雨樋が凍ってしまいますので、

毎日、現場監督さんが氷割りをしています。



建物東側は山で、陰になりやすい敷地。

タテ樋を、そのまま地中埋設の雨水排水管につないでしまうと、

今後氷を割ることができず、冬の間ずっと樋が凍って、

最悪、軒樋も全部凍り、軒天から雨漏りすることに。

(今回は、軒天は張ってませんが)

予算を抑えつつ、メンテナンスが容易なように、

現場監督や設備屋さんも交えて、知恵を出し合いました!

皆さんの協力で出来上がっていきますface01  

Posted by hida planning at 10:51Comments(0)デイサービスセンター

2013年02月16日

モックアップ検討 ~ショールーム~

モックアップ検討 ~ショールーム~



ん?

なんだか大きな物体が床に置かれています。

ショールームのCafe部分の天井に設置する、格子のモックアップです。

モックアップというのは、本番前の実物大サンプルのこと。

取り付け方だとか、細部の施工だとか、設計図通りのイメージになるか等を

検討中。

結果、現場から施工の点から格子間隔を200mmから250mmにしたいとのこと。




設計時に検討していましたCGをつかって、

200mmと250mmを検討。

印象の違いや、メリットとデメリットを整理したうえで、現地と検討し250に決定です。

設計が終わって、それで私たちの仕事は終わりではなく、

工事に入っても続きますdeco4



  

Posted by hida planning at 13:07Comments(0)ショップ

2013年02月15日

細かい部分を ~デイサービスセンター~

細かい部分を ~デイサービスセンター~

工事が進んでいます。



写真正面の窓からは、白山が見えます。



細かい部分をチェック。



木工事の仕上がり具合。

ピーラー材は、木目がきれいですね~。



断熱工事。びっしりと敷きこんでいます。


外へ行って…



外壁の一番てっぺん。

外壁通気がちゃんと確保できるように施工されているか確認。

ひとつひとつ、丁寧に仕上げられていますねemotion21  

Posted by hida planning at 11:02Comments(0)デイサービスセンター

2013年02月15日

外観 ~整形外科~

外観 ~整形外科~

外観も徐々にできてきました!



窓には、飛騨らしい格子が取り付けられ、



“むくり”のついた玄関の屋根もすっきりと納まりました。

格子の取り付けられたリハビリ室には、



明るい陽射しが差し込んでいましたdeco10  

Posted by hida planning at 11:00Comments(0)整形外科

2013年02月14日

よい天気 ~デイサービスセンター~ 

よい天気 ~デイサービスセンター~ 

天気にも恵まれ、



デイサービスセンターの工事が進んでいます。



外壁と空と足場...

ちょっと絵になってますね。



ちょっと北側に回ると...

その足場の下には、たくさんのツララができていましたdeco9  

Posted by hida planning at 19:18Comments(0)デイサービスセンター

2013年02月14日

杉圧縮フローリング ~整形外科~

先日紹介しました、杉の圧縮フローリングが張られ始めました。





表面に3mmの圧縮加工した杉を貼った材料です。

この圧縮杉は、地元家具メーカーの飛騨産業さんが、

飛騨の杉を使って製造しています。

それを、フローリング専門メーカーが、

コンクリート面に直接張ることができるように加工。



無垢の質感と、土足でも問題ない強度、

そして、無垢材では避けることのできない、乾燥変形の問題をクリアしています。



ホールの受付周りの床にも張られました。

地元の木を、技術と知恵で有効利用するー。

素晴らしいですね。  

Posted by hida planning at 17:11Comments(0)整形外科

2013年02月13日

四季を感じる家 06

四季を感じる家 06

セカンドリビング。



リビングからのこう配天井からつながる、少し天井の低い空間です。

2階にいても家族の気配がつながる、そんな家っていいですね。

ちなみに、天井は節のある桧。

節があるだけに少しお手頃の価格で無垢材が使用できています。


窓の外は、バルコニーになっており、

下には、02で紹介した、

リビングの外に広がる「南庭」が広がります。

セカンドリビングから、下を見ると...



こんな感じ。

庭と室内、2階と1階...が緩やかにつながる家。家族が緩やかにつながる家。

そんなイメージがかたちとなった、

「四季を感じる家」でした。

  

Posted by hida planning at 15:00Comments(0)住宅

2013年02月13日

木工事 ~デイサービスセンター~

木工事 ~デイサービスセンター~

大工さんの作業場で加工された、木枠が現場に到着していました。



ピーラーという、アメリカの松です。

建築工事をやってくださる工務店さんが、

どこに使うというわけでもなく、ずっと保管して乾燥させていた材料。



とてもきれいな材料です。

最近は、特に住宅では、

木目がプリントされた塩ビシートを貼った既製品の建具や

そのセット部材が、価格も安く、使われることが多いのですが、

多数の人が、頻繁に出入りする建物では、

制作物は、表面の仕上材の強度や鍵などの耐久性からもメリットがあります。

修理も、建具屋さんがすぐに対応できます。

また、建材放出物質に起因するアレルギーが顕著な場合は、有利かなと。

もちろん、既製品は開閉が静かだったりと、メリットもありますので、

ニーズに合わせて、使い分けています。


  

Posted by hida planning at 11:00Comments(0)デイサービスセンター

2013年02月12日

四季を感じる家 05

四季を感じる家 05

04で紹介した和室から、リビング、ダイニングを見る。



和室ともつながることで、空間に広がりが生まれます。



玄関を入って、引き戸を開けると、リビングにつながる廊下。

幅は内法で105cm程度あり、十分な広さがあります。

仕上げは…

常に人が触れる床は、足触りがよく程よい柔らかさのある桧。

壁は、呼吸する珪藻土。

天井は、クロス。

以前に紹介した「自然素材の家」では、

天井も杉の無垢板を使用しました。

一方、

「四季を感じる家」では、そこまで建材に過敏でないこともあり、

限られた予算の中で、

こだわりの桧のフローリングは最優先に、素材を選択しています。




竣工時のリビングをキッチンから見る。

全体にソフトな印象のインテリアにコーディネート。

照明も、壁のブラケット照明を中心とし、天井照明は最小限。



リビングからキッチン側を見ると...

リビングの天井は、こう配天井になっていて、

2階のセカンドリビングにつながります。

2層吹き抜けほど、ダイナミックではないですが、

程よい解放感のあるリビングになりました。

なーんだ、と思われるかもしれませんが、

こう配天井の一番低い部分の高さを十分検討したので、

セカンドリビングにいても、天井の圧迫感はありません。

大工さんも納得のポイントだったようです。

写真上にある、ファンは、空気をかき回すシーリングファン。

ペレットストーブを使っているので、その暖気を下に抑え込む役割も果たします。

そうそう、

キッチンの背面にはたくさんの収納ができる食品庫も設けました!

結構な収納量です。

ちなみに、玄関横には、下足室も。収納は、適材適所設けています。

もともと整頓のできる、きれい好きのお施主さんですが、

適所に設計した収納も一役かっていると思います(思いたい(笑))。



現在、リビングには、ご友人に作ってもらったという、無垢の家具が入っています。

インテリアと家具がとてもマッチしていますね

face01

  

Posted by hida planning at 15:00Comments(0)住宅

2013年02月12日

照明 ~デイサービスセンター~

照明 ~デイサービスセンター~

照明器具。

消費電力の少ない、LEDを基本的に使用していますが、

広い部屋を照らしたいときは、

コストの点から、どうしても蛍光灯が、まだまだ主流です。



そこに、電気設備工事屋さんが「出たばっかり」と持ってきたのが、

最新のLED照明器具。

PanasonicのiDシリーズ。

と、とても明るい。。。 LEDなので長寿命。LEDユニット交換も可能。

コスト的には、蛍光灯器具よりは高いですが、

これまでの直管LEDランプを使用する器具に比べると、安い!

住宅程度の使用時間ですと、あまりメリットを感じませんが、

長時間照明を使用する建物では、電気代は大分助かります。

使う台数が多いので、建物一部に導入するか、全部に導入できるか、

お施主さんの方で検討中です。

仕事まじめな、

建築工事屋さん、電気設備工事屋さん、機械設備屋さん皆さんの協力で、

どんどん工事は進んでいきます。

  

Posted by hida planning at 11:00Comments(0)デイサービスセンター

2013年02月11日

四季を感じる家 04

四季を感じる家 04

03までで、3つの庭を紹介しましたので、

ここからは、室内をご紹介。



和室です。

壁は珪藻土の白。 天井は、クロスです。

畳は、ヘリなし畳を使い、モダンに仕上げました!

注目は、床の間。

床は春慶塗りの地板。飾り棚は杉を、加治屋さんが黒皮鉄で仕上げた丸鋼で吊りました。

そして。。。何やら少しひかる壁は。。。

ガラスです!

ほんのり緑かかっている、塗装ガラス。

これだけでもモダンですが…

実は...



この写真... 03で紹介した「坪庭」を撮ったもの。

そう、外壁に、この床の間が映りこんで、庭と床の間が融合した風景。

正反対に位置するものが、夜には一体化することを計算して、

「坪庭」と「和室」のかたちをデザインしながら、“現象”をデザインしています。

実は、このとき、

床の間のガラスにも、「坪庭」の緑が映りこんでいるのですね。

シンプルモダンな床の間に、外の暗さと光の効果によって、“緑”が飾られる...

そんな、静かですがすこし心躍るような演出もあります。

床の間に何かを飾るというのは、一つの演出ですから。それと同じです。

でも、カメラを構える姿が写りこんでしまうので、

床の間の写真は載せられません(笑)

見ることができるのは、住まわれる方だけの特権。。。




  

Posted by hida planning at 15:00Comments(0)住宅

2013年02月11日

内装進行中 ~デイサービスセンター~

内装進行中 ~デイサービスセンター~

デイサービスセンターでは、内装工事も進行中です。



断熱材。

次世代省エネ基準に適合する高性能の断熱材。

分かりやすく言うと、住宅ならエコポイントが取れたグレードのものです。

断熱材は、いろんな種類があり、それぞれ特徴がありますが、

この断熱材は、比較的よく使われるもので、

またコストパフォーマンスはなかなかいい材料。



これを壁一面に入れていきます。


また、福祉施設ですので、

住宅では、やらないような工事がいくつか進行しています。



屋根まで達する防火区画。



そのボードの材料と厚さも確認。



区画を貫通する部分は、専用の配管で。

一つ一つ確認していきます。


外壁のサイディングも、徐々に仕上がってきました!




  

Posted by hida planning at 09:20Comments(0)デイサービスセンター

2013年02月10日

四季を感じる家 03

四季を感じる家 03



3つ目の庭 「坪庭」

上の写真はリビングから眺めたもの。

リビング・ダイニングを挟んで、

02で紹介した南庭と、この坪庭が配置されているので、

とても広がりを感じます。

この庭を、和室から見ると...



ランダムに横桟を組んだ障子の向こうに見える、緑と、白い壁のコントラストがモダン!

静寂ですっきりした印象ですね。

デッキと、芝生と、木々が茂る「南庭」とは、対照的な「坪庭」。

これ見よがしな、雑誌映えする、デザインデザインした庭では決してありませんが、

心落ち着く庭になりました。

モダン和室の空間と、モダンな坪庭という、

内と外が一体化した空間ができました。

夜になると、また幻想的な感じになります。

また次回。  

Posted by hida planning at 15:00Comments(0)住宅

2013年02月09日

四季を感じる家 02

四季を感じる家 02



緑が広がる、南庭。

リビング・ダイニングの外に広がります。

・大きな木製デッキ

・芝生の緑

・実や花のなる木

・家庭菜園

がある、15坪程度の庭です。

竣工時(初冬)はさびしかったのですが、

夏には元気のよい、上の写真のようになりました!

庭のジューンベリーの実を取って、ジャムも作るそう。

ご主人は、庭の芝生の手入れに余念がないそうですよ。
  

Posted by hida planning at 15:00Comments(0)住宅

2013年02月09日

家具ブランドショールーム (China)

昨年から進んでいる、

新しい家具ブランドのフラグシップショールーム。

2012年の正月に、プレゼンテーションを行い、獲得した仕事ですが、

当初の、昨年8月完成の予定が随分と遅れつつも、進んでいます。



このブランドは、日本の家具メーカーのOEMを行ってきた会社が、

万を持して立ち上げたブランド。

昨年、日本も含め世界中の家具ブランドが出品する上海の展示会で、

いきなりシルバーメダルを獲得しました。

それだけに、シンプルなんですが、空間と品質へのこだわりはすごい。



設計時には、床の段差を200mmにするか180mmにするかで、2日間議論しました。

日本と違い、

施主もこちらも、考えたことを、オブラードに包まず、

容赦なくぶつけ合いながら進んでいきます。





  

Posted by hida planning at 10:40Comments(0)ショップ